2017-04-07 ■ ぬまばあさんのうた 岡田淳 理論社 こそあどの森の物語8 水の精と石読みのお話 石が環境を記憶しているという言い伝えで それぞれの石の個性にもよるのだけれども 邪心にない状態の子供だけが そんな石を手に取った瞬間に その記憶をそっくり読み取れるのだという 子供を煮て食うと怖がられていた沼婆さんの伝説は とても優しく純真な水の精だった真相を 水晶を手に取った瞬間に理解し 水の精を助ける冒険のお話 人生の何たるかを考えるキッカケともなる 尽きることのない話