グローバルというTPPの罠 161121

グローバルというTPPの罠 161121
 
この場合の自由化という意味は規制緩和どころか
世界中を束ねて支配しようという国際金融マフィアによる
物欲が成せる嘘と公言された秘密の罠に民衆を落としく込み
更に頑丈な法規制の枠に閉じ込めようという
新たな暴力的な法的強制権を無国籍企業マフィアに
与えることでしか無い
規制という法は弱者を守るものではなく強者の武器でしか無い
 
この自由とか平等とか平和とか緩和とかグローバルとか
ボーダレスという愛に見せ掛けた言葉にだまされてはいけない
この言葉の本意は強い者勝の倫理もモラルもない無法地帯の
好き放題な暴力行為を合法的に許すという矛盾にまみれた
正に独裁地球全体主義を構築することになる
一度警察国家ができてしまえば後戻りもできないし
卒業するのも容易なことではない
 
小泉竹中あるいは中曽根以来この表面化された
傲慢で視野の狭い姿勢が大手を振って立ち回るようになった
その結果が安倍政権でありアベノミクスであり
その嘘と秘密を支えているのが全国版の記者クラブに属す報道界で
騙され続けている依存心に侵された国民自身である
 
まず大資本のテレビや新聞の報道を疑うことから視野を広げよう
見るなら地域に根ざした顔の見える報道と付き合おう
マスコミよりミニコミの中から自律した意見を選ぼう
銀行も地方銀行の中から選ぼう
学校も民間の寺子屋から選ぼう
有名人の言葉も癒着があるかないかを疑おう
国民や市民から遊離して利己的な利益に走る
産学官に金融や情報や軍事の癒着を見極め腐敗を防ごう
 
癒着による依存搾取支配の流れから抜け出し
当事者であるお互いの存在を尊重できる視野を育て
補い合える自主的な自律の関係を目指そう