平和に魅力が無い訳 160721

平和に魅力が無い訳 160721
 
未知なるロマンを平和という言葉に感じられないのは
後ろ向きな宛てがい扶持の安全地帯に
逃げ込んでいるペットのようにケチな雰囲気が
淀んでいるからだろう
事実平和とは唯物論的な資本主義が民衆に与えた
自由と平等と共にハリボテの偽物だ
 
自主的に幸福な環境を目指すならば
もっと躍動した空間になるはずだし
そこには競争原理に劣らない本物の夢を託せる何かを必要とする
それは五分五分の冒険であって
一成る無限が何たるかを目指す宝探しの旅でなければならない
 
自らの責任で選んだ者同士が切磋琢磨して
未知なる今を切り開き真理の一面一面を発見していく
調和の波をつくりサーフィンをしていくことなのだ
そこには相乗効果によって満たされた喜びと
全てを包む幸福を引き出すだろう