知識と意識 151110

知識と意識 151110
 
外からの情報をコピペした状態を知識と呼び学問すると言い
自らの生活を冒険することで得る発見を意識と呼び学びと言う
更に借り物の知識を咀嚼することで得るヒラメキも学びと呼ぼう
そしてその学びの延長線上に思いを描くことを創造と呼ぼう
 
私達が選び合ったあなたと私は相対の関係となり
私の知らないあなたという情報から無限にある筈の
未知なる部分の一部分を拾い取り
自分の意識と照らし合わせながら噛み砕き繋ぎ合わせ
新たな意識を育んでいく
この一瞬一瞬を繰り返すことで視野を広げ
自分という部分と共にその全体となる環境をふくらませていく
 
部分と全体とは意識を通して繋がる
磨き上げた個意識は全体である集合意識からヒラメキとなって
個意識へとフィードバックされ循環し続けながら
私という個である部分も私を取り巻く環境である全体も
無限に成長して行くということなのだろう