ユダヤと闘って世界が見えた  宇野正美 光文社

ユダヤと闘って世界が見えた  宇野正美 光文社
 
見えにくい隠されているユダヤの血13部族の行方と
成り済ましのカザール人について紐解く
 
第二次世界大戦ホロコーストの悲惨さを盾にして演出し
イスラエルを脅し取ったアシュケナジーと呼ばれているユダヤ人は
成り済ましのカザール人であったという話である
白人種の差別観を逆手に取って差別を焚付け
ホロコーストを利用して世界中を脅し
建国へと漕ぎ着けたのも彼らの手腕だったということだ
 
人口的にもユダヤ人の90%を占めているという彼らは
本来のユダヤの地に育ったユダヤ人であるスファラディーと呼ばれる
10%の人達を底上げの数として巧みに飴と鞭で呼び寄せて
弾除けの兵隊や底辺の肉体労働を押し付けているようである
 
ホロコーストと同じように反ユダヤ人として世界中を支配し
抗う者をデマと嘘と秘密と暴力で追放し血祭りにあげることで
容赦なくヒツコク口をふさぎ職を奪い家族を分散し陰謀論を説き
尾を振る者には金と地位を与えて身柄を拘束し
政治も金融も権利に関わる全てを裏から操る手法に徹して世間を欺く
 
アーサー・ケストラーは第十三部族(イスラエルについて)を著し
リリアンソールは反シオニストを貫くジャーナリストであり
ブキャナンも反ユダヤの烙印を押された一人
この著者宇野正美も日本を取り込む手段として槍玉に挙げられ・・・
つまりシオニストであるカザール人ことアシュケナジーこそが
ユダヤ人を食い物にする隠れた反ユダヤ主義
そのものだということらしい