本モノと偽モノ  150531

本モノと偽モノ  150531
 
ホンモノは常に相手に媚びることなく
自然体の自分自身で在り続け
究極の自分という意識を追求し続けることを目的とする
 
ニセモノは常にその場に都合のいい存在に成り済まし
本性を隠して相手を甘い餌と不安恐怖の脅しで
マインドコントロールすることを目指し
甘い汁を吸い続けることを目的に据える
手段として金融によるお金の力を利用してギャンブルを仕掛け
その胴元を傀儡とした上で陰から取り仕切ることに
全力を注ぎ続ける
この依存と搾取の代償として自分自信の中心である心を放棄する
手段を選ばずに済む捨て身の強さがここのあり
民衆はまんまとこの嘘と秘密みよる餌に取り憑かれてしまい
自滅の道へと共食いしながら自らを食いつぶして行くことになる
 
いよいよ崖っぷちが見える段になって自分の姿に気付き
慌てて意識を取り戻すことに目覚めるだろう
そこで見失っていた全体観を取り戻すことになるのか?
勢い余って押し流されて恐怖に呑み込まれてしまうのか?
この選択も勇気を持って自分でしなければ
ホンモノという自律へ向かって飛び立つことができないのだ