飽和も蟻の一穴から 150415
飽和も蟻の一穴から 150415
100匹目の猿でも証明されたけれど
何事も蟻の一穴から始まり
飽和という一線を越える時に
大きな流れが起るものだ
この変化の一瞬前までは表面化せずに
潜在的エネルギーとして圧縮されて
五感という知識の外に蓄えられているらしい
生命というものは自ら信ずるところを
自分のペースで歩いていれば自ずと成長するもので
外的な評価という現象面を気にして翻弄し
悲観するには当たらない
八方美人になって未来に気を取られて
自分を消耗してしまうのは
あまりにもモッタイナイし
意固地になって過去に執着して閉じこもるのも
残念なことでしかない