2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
次元とカガミ 200625 三次元をカガミに映すと 左右反転した二次元の平面になる 四次元をカガミに映すと 左右上下を反転する立体のトーラスになる 無限次元における神には 自我を生み出すカガミがない
山本太郎の「都債」という奇策を理解しよう 友人の本を借りたら 読んだ後返すのが当たり前だ 借りたものは返すのが常識だ ここには本という 実体があるから当然だけれど 現在通用している国家の通貨には ルールだけで「本」という実体がない これは空売りの…
選択と依存は裏表 200619 この場合の依存は 切磋琢磨における共生や利他心と異なり 競争社会に付随する執着のことである 全体は自らを意識した時に 無限に広がる部分に分解され 部分はそれ自体が一成る全体のフラクタルでもある 無限なる全てから誰か…
奥行きの子供たち 半田広宣 春井星乃 まきしむ 初っ端から面白いの連続で引き込まれる映画をツマミに対話調で軽く描かれているけれどその中身はヌーソロジーと言うやたら造語だらけで読みにくい半田さんが打ち立てた宇宙哲学を背景としながらギリシャや日本…
一成る神とは無限球 200608 この世の全体こそが神であり空なのだろう すべてのモノは有るでもあり無いでもある空であり 相手と出合ってこそ姿を表す素粒子の集いなのだ 唯一神とは自らを映し見る相手という術を持たない 完全無欠にして無色透明の無限…
部分と全体が入れ子になって連鎖する 200608 三次元相対性時空間における 私とあなたは全体の一部同士であることで対等であり あなたは私を映す鏡であって 私はあなたを映す鏡である点において 相対する似て非なるフラクタルな関係にある 例えば一人の…
サピエンス全史上 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社 下から読み始めてたのですが問題なく読めました表紙がグロテクスで幸福とは程遠いと感じながら本を開いてみるとたしかに視点が深くて「下」よりも具体的で面白いしかし帯にある池上彰に堀江貴文の名前…