2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
解放と束縛 190228 愛は相手を解放することで 情は相手を取り込み束縛すること 愛情とはお互いの愛と情の 距離を探りながらの駆け引きによる 情で裏打ちされた愛を言う 母性性や父性性は愛の解放を模索し 異性間は情の束縛や嫉妬に陥りやすい 利害の起こらな…
言葉の限界 190227 すべてを包み隠さず伝えるテレパシーとは違い 無の意味を言葉で表現することは不可能だ 言葉はすでに形を持った有限物である あえて言うならば有って無いことを示す「空」が 絶対唯一の意味に近いのかもしれないし あるいは零とか無…
地獄の向こうに光 100227 究極の利己は利他の行為によってのみありえる 究極の解放は利他によって得る利己心がもたらす 確かにさりげない利他の行為が己の喜びを開放してくれるが その目的が利己を求める愚かな自分によってのみ叶うという 吐き気に耐…
地球まるごと蘇る生物触媒のサイエンス 高島康豪 ヒカルランド 複合発行技術ですべてを循環させるリサイクル 宇宙の全てはゼロ(無限)から産まれては ゼロに帰る波で波を現す入れ子状のトーラス世界 宇宙の95%は多次元によるダークマターとダークエナジ…
エデンの神々 ウイリアムブラムリー 明窓出版 題名からは計り知れない有史以前から綿々と続く歴史を 俯瞰して紐解いて行く驚くべき具体的な内容である未来を切り開いていくために 多くの心ある人に是非読んで欲しい
平和から調和へ 190217 自由平等から自在対等へ 博愛から慈悲へ 無限なる外から無限なる中心へ 搾取支配の依存から自律を目指す共生へ ピラミッドから逆ピラミッドへ 大は小を兼ねるから小が大を兼ねるへ 官僚支配から公僕へ 多数決から個々の信頼関係へ 過…
無限の選択肢から今を選ぶ 190216 本来人は誰しもやりたいことでいっぱいだ 進むべき方向は四方八方の無限から選べる 生まれた赤子が最初に始めることは 人生の目的を具体的にするための手段として 届く限りの環境全体と その部分としての自分を関連ずけて学…
循環が気持ちいい 190216 利他の行為が循環を支え喜びを生み出す 2気筒水平対向エンジンのように お互いが向き合って利他で動けば百人力 過不足のない摩擦が信頼関係と 切磋琢磨による相乗効果を生み出し 参加する誰もが 遠慮も気負いもなく気持ちいい 幸福…
弱者 190215 自律を目指す個々の信頼関係で成り立つ 対等で自由自在な切磋琢磨の集いに 依存に惹かれる迷い人が 嘘と秘密を持ち込んで不信感を吹き込む 力の差で成り立つ競争原理の社会は 多数派であるにもかかわらず 個々を優先し続けるが故の仕立てられた…
弱者 190215 自律を目指す個々の信頼関係で成り立つ 対等で自由自在な切磋琢磨の集いに 迷い人が嘘と秘密を持ち込んで 不信感を吹き込む 力の差で成り立つ競争原理の社会は 多数派であるにもかかわらず 個々を優先し続けるが故の仕立てられた弱者を 欲による…
記紀原書ヲシテ上下巻 池田満 展望社 「ミカサフミ」や「フトマニ」を含む「ホツマツタヱ」で有名な漢字以前の日本の超古語で書かれたヲシテ文献をヲシテ文字にて網羅した貴重な本である この本は紙質からして辞書であると言えるだろう著者は音読を勧めてい…
日本列島から日本人が消える日 ミナミAアシュタール 扶桑社 ムー・レムリアとアトランティスに始まり縄文人の流れをくむ山窩につながる信長や藤吉郎や家康そして明智光秀についてのぶっ飛んだ新情報を得たさらには明治クーデターの黒幕岩倉具視の存在明治天…
不合理な地球人 ハワードダンフォード 朝日新聞 お金とココロの行動経済学およそ不合理で笑ってしまう部分的な視野の狭い中での合理性 流れ続けているこの有限界に全体とか完全を求めてもラチがあかないこれを承知の上で尚且つ真の理を求めていくのがまとも…
茜色の坂 船山馨 新潮文庫 昔に読んだ小説を突然読み返したくなり図書館が探してくれたボロボロの本を読み始めた 人一倍の勝ち気さとシャイが織りなす一方で命を忘れた本能的なナイチンゲールとも成る母の波乱万丈の一面を思い出さずにおられず一人きりで過…
生きづらい明治社会 松沢裕作 岩波ジュニア新書 薩長による明治のか依頼政治依頼西欧式の競争原理に基づく信頼関係を放棄して現物に執着する不安と恐怖の時代に民衆は翻弄されてきたこの具体的な実態を現象面から捉えた歴史観 民主主義を唱えながら搾取と支…
茜色の空 辻井喬=堤清二 文藝春秋 大平正芳総理大臣の伝記を小説化した物語農家の次男坊に生まれ早くに父親を亡くし苦労しながらも東京商科大学に進み経済哲学や思想史を学んだ大倉省に入り官僚あがりの政治家となりながらもカトリックの信者として清廉潔白…
裏政界と裏科学 高嶋康豪 藤原直哉 ヒカルランド 造り酒屋に生まれ実にユニークな人生を渡り歩いた高嶋さんに喋らせる為に企画された本なのだろう 体験による裏政界の話はある側面の事実なのだろうから面白いし抽象的な考え方には共感するが天皇論とか明治維…
ガイアの法則2 千賀一生 ヒカルランド この本を多くの点で理解できるし共鳴もできるがシュメール最高神官なる者の言う通り彼らは未完成だったがゆえに滅び極度な男性原理に至らせたと言いニホン極東列島が次の時代を担う135度に当たり日本人には女性原理…
記紀原書ヲシテ上下巻 池田満 展望社 「ミカサフミ」や「フトマニ」を含む「ホツマツタヱ」で有名な漢字以前の日本の超古語で書かれたヲシテ文献をヲシテ文字にて網羅した貴重な本である この本は紙質からして辞書であると言えるだろう著者は音読を勧めてい…
欲望と不安恐怖 190211 欲望の中身を暴き出せば 肉体における本能的な強欲を満たす事 自分の自由勝手な時空における振る舞い 相手への侵略と支配と依存 モノの所有と権利と権限 知識や知恵の獲得 あるいは個と全体の精神的な成長 自律を前提とする 相手との…
個々と集団の両立 190228 部分である個からの視線は 相手や全体を尊重しながら お互いの自律を模索し 全体としての組織からの視線は 個々の存在を優先することで 成り立つことを忘れずに 全体としての合理性としなやかさの 意味を創造できる状態から始まる …
急がば回れ 190205 人を呪わば穴二つ 議論にならない争いならば 身をかわし 我が道を極める後ろ姿で 多様な姿を示せ
始めが有るモノに終わり有り 190202 永遠の命に産まれ出る始まりなど有り得ず はじめから有りありてあるのである 肉体として生まれた以上は エントロピーに従って死に至るのが当然である その事に怯える必要もないし 現状を精一杯に満たすことを愉しめ…
陰陽図 190201 老師が説いた天地生成論に出てくる 陰陽図は2次元の円でわかりやすいけれど 球体に置き換えようとすると 単純に描けなず理解を得難い テニスボールに描かれたように ハグし合う形を見ることができても その内側は無限の混沌に入り込んで 個々…
勝ち抜きゲームから調和のゲームへ 190227 人生ゲームは選んだその場の相手と 自分と第三者が共に参加して 発見の喜び愉しむための冒険 2013年までの6500年間は男社会の 知識と知恵で勝ち抜く競争原理 現象科学による摩擦社会を体験して来たけれど これから…
潜象界と現象界 190125 原子に始まる物質の次元は有限の摩擦界 原子以前の素粒子の次元は無限の 集合意識による混沌と創造の空なる環境 魂は個々の存在として無限を目指して 育み続ける意識であり 緩やかに集う環境である
神と神もどき 190125 創造神という全体観そのものである神ならば すべての成り行きを信頼しているが故に 侵略になる部分への関与を避けざるを得ない しかし 良し悪しに囚われた神もどきならば 良かれと思う利己心に気づけず 手を出さずにはいられない…
寿命 190114 生き物の一生における呼吸数は どれも同じだという だとすれば過剰なストレスが 寿命を支配していることになる 大きな動物ほどユックリと息をしている 小動物はせわしなく動き回るから 一生の時間が短い なまじの知識に右往左往して 仲間内で競…
AIと知識に知恵に意識 190114 100%はありえない知識量だとしても 人間とは比べ物にならない収集力と分析力の中で AIは具象的な知恵を発揮することが可能だろう それでもAIが抽象的な意識を自力で 獲得することはできない筈だ 完全には成り得ない統計の中で …
民主主義と矛盾する法治国家 190112 それぞれの倫理観を持ち寄ることと 対等にゆるし合い認め合う関係で 成り立つお互いの自由自在性は 誰かが管理しなければ成り立たない 法治国家においてなし得ない それだけに 個々が視野の広い意識を以って 自律を目指し…