2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
悪魔との契約 180930 今現在であるべき意識による出合いの選択を 前倒しにして捏造しようとする 中途半端な占いや予言によって 未来を先取りしようと競い争う 悪魔の行為に陥って 他人の褌で相撲を取る口先の「ビジネス」を 悪知恵による「知識」社会…
無意識から有意識へ 180930 利己的強欲に陥った無意識がおかす 分離感による競争心と それがもたらす不安恐怖からくる愚かな行為を 反面教師として気付く悟りという有意識 それは部分と全体による調和の関係であり 切磋琢磨による限りない冒険と発見の…
ラマンチャの男 DVD ピーターオツールとソフィアローレンの ラマンチャの男を久々に見た 何度見ても良い 《見果てぬ夢》を聞くと胸が熱くなる ブロードウエイや松本幸四郎の舞台の ロングランでもあるミュージカルの映画版だ 文字と数字を持った有史以来の人…
あん DVD 樹木希林 子供の頃からライ病で隔離生活させられてきた中で ライ病仲間と共に培ってきた人生哲学を磨き出し 子供も産めずに和菓子に専念してきた七十代のトクさんが 駅前のどら焼き屋にあの手この手で就職活動を展開する そこでトクさ秘伝のあん作…
風に立つライオン 180928 原作のさだまさしは泣かせるのがうまい 情に訴えるツボを抑えているから 詞しろ曲にしろ小説にしろ映画にしろ 気持ちよく泣かせてくれる しかしさだまさし本人は 中島みゆきに嫉妬を覚えるという それもわかるような気がする …
視野と善悪感 180927 客観性が大きいほど無限の愛に近付き より大きな全体を把握でき そこから生まれる判断はより豊かであり 多様な環境を理解できる 相手を否定する事なく 共生共存棲み分けを可能にする そこでは選択肢を広くして自律を意識し 進むべき方向…
日航123便墜落 遺物は真相を語る 青山秀子 河出書房新社 シリーズ最後となるこの内容はスサマジイ 一気に読み上げてしまいました 嘘と秘密による傲慢な権力の 理不尽な暴力に背筋が凍る思いだ 芯まで墨のように裏も表もなく炭化した遺体 ドライアイスも間に…
はじめに希望ありき 180925 理想と言う目的があってこそ 日々のプロセスがかがやく 目的が目先に近くなる程 プロセスを欠いた依存心が募り 視野の狭い井の中の蛙となって 中央集権のせせこましい群衆の中で 生存競争に溺れてしまう 個人個人が持てる力を発揮…
墜落天使 180923 自然界の多様化とエントロピーの法則に逆行する 無限に増殖する利息システムの暴力は 物慾という後ろ向きの依存症をもたらす 理不尽な冷血動物となって人々を対立させ 共有感を損ね権利と所有意識を増大させて来た その結果競い争う損得感を…
仏教と仏学 180921 ご利益とか予言とか占いと言う 未来を保証を売り物にする組織を 宗教といい 自律を目指し宇宙の何たるかを 自分なり解き明かしていくのが 仏学である 仏教に限らず高塀回した宗教組織は 上から目線の強制による教えや 法律によって社会的…
パンドラの希望 180919 インターネットがパンドラの箱だとするならば 不安恐怖や愚痴の掃き溜めにしているコトを止めて 《希望》を描き込み共有することで 迷路からの出口を見つけ 前に向かう信頼と切磋琢磨により 幸福を呼び戻すことができるというこ…
貴族社会を支えるモノ 180919 衣食住に追われて生きれば 視野を広げる余地などない 競争環境を井戸としてハマっていれば それ以上の大海を見る余裕がない 貴族社会に産まれていれば 衣食住を保証されているから それ以外のことに興味を持ち 研究して創造して…
働くの意味 180918 日々の暮らしを 活動すると稼ぐに分けて 働くの意味を考えるとわかりやすい 社会的にあるいは権力組織にとって 都合のいい価値観を持った生産と消費に 稼ぐと言う報酬付きの権利を与える それに適合しない行為を 興味本位の遊びや趣味とし…
ベーシックインカムは究極の社会保障か 菅野稔人 堀之内出版 哲学や福祉や経済に関わる六人の学者と 一人の編集者がBIについて書いたものを 並べただけの本である それぞれバラバラの意見だし議論があるわけでもない 日々の暮らしから遠い過去のデーターだけ…
物欲と精神欲 180918 物質文明による末期的症状 もともと資本主義にも共産主義にも民主性は水と油で共存できない アメリカ独立やフランス革命から資本家と言う新たな貴族が 民衆を騙してその力を利用するために 主権在民をスローガンとする民主の名前…
日航123便墜落の新事実 青山秀子 河出書房新社 青山さんはその後東大に人学して博士になる 出版物としては 日航123便 あの日の記憶 天空の星たちへ 日航123便 墜落の新事実 日航123便 疑惑の始まり 日航123便 遺物は真相を語る その他記事多…
日航123便墜落の新事実 青山秀子 河出書房新社 青山さんはその後東大に人学して博士になる 出版物としては 日航123便 あの日の記憶 天空の星たちへ 日航123便 墜落の新事実 日航123便 疑惑の始まり 日航123便 遺物は真相を語る その他記事多…
二兎を追う者は一兎も得ず 180916 我を忘れて逃げ切ることに徹した者は 負けることがないから 意味もなく勝ち残るが それに気付いた時に足を踏み外す 相手がいると勝つことに専念するのが 難しくなるから 気が散って二兎を追うことになり それに気付い…
敵にするか味方にするか 180915 相手を敵として競争相手にするか 仲間として切磋琢磨の相手にできるか 自分の外に対立する敵をつくりだすか 自分の内に向き合う仲間を育てるか 相手を手近な敵と見立てるスポーツの大方は お互いを比較して勝ち負けの結…
搾取と分配 180914 多様性に向かう自然界では 食物連鎖と棲み分けで それぞれの距離感を感じ取りながら 常に対等で自在な調和を 創り出しているようだ そんな中で人間界における 権利収入を搾取として一概に 否定することはできない 確かに誰かの取り分を 奪…
無宗教組織論 180912 現象を善悪として追求する 偶像神は永久にペンディング 求めるは 調和と言う大自然の法則のみ 全ては対等で自在であり 多様な有限界を通して 極限である無限を解き明かす存在 これがこの世の目的だろうと 今を選択するあなたと私の出合…
男社会から母性性社会へ 180911 競争社会から切磋琢磨へ 権利社会から共生関係へ 奪う社会から育む環境へ 主観的な隠れ奴隷制度による経済を 中心に据えて生産を必要以上に増やし 幸福追求の手段であるべき経済を 目的と勘違いして進む方向を見失い パニクッ…
B I の先に来るもの 180907 一律無条件というベーシックインカムの先に来るものは すべての個性それぞれんの選択が必要とする 多様な環境を過不足なく充分に満たす調和の関係である そこには比較も対立も競争もない全てが 前向きに無駄なく軽やかに満…
死に向かう中央集権 180907 貿易経済は循環する大地の恵みを歪め 輸出先を疲弊させ輸入先を肥満化させて 共倒れへと持ち込む 同じように文化も金銭という社会的価値に染められ 個性のないモノ化によって腐る 薬となる屎尿処理もエネルギーも多様な動物…
生産管理から自己管理へ 180906 物から意識へ 手段から目的へ 古代ギリシア人は官僚体制において 奴隷を管理する事で依存し 危うげな民主主義を可能にしていた その後の世界も民主主義を建前としながら 生産を管理することに命を費やしてきた しかし現代人は…