2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
最終的な相手は己自身 180430 外から絡んでくる相手や気になる相手と 向き合って切磋琢磨するのか 後ろからだまし討にするのか それとも己自身と向き合って磨き上げていくのか そもそも敵とはどんな関係のことを言うのか 自らが求める対象物そのもので…
表現力 80430 ヒラメキは過去の体験から得る美意識や 素材感や技術をベースにして思い浮かぶ イメージが形になって広がるもの しかし物理的に美意識が揺らいだり 素材が揃わなかったり 技が衰えれば無限の表現力も萎えてしまう テクニックはそれほど大…
空から生命力を得る人 180430 思い描いてほしい 飲食から解放された人間が何を考え行動するだろうか? 餓死に対する恐怖は人間のモラルを くつがえすほどの力を持ち それを反面教師として人類は成長もしてきたし そのまま悪魔に心を売る人種がはびこっ…
正義は貫ける 180429 何ごともあきらめてしまうのは残念なことだ 欲と二人連れの人生でも 切磋琢磨をして喜びを創り出せるし 頑固一徹でも調和を目指して解放できるし 甘えん坊の怠け者でも他人の役に立てるし 救いようのない極悪人と自認する人でも …
宇宙大河 180424 生命現象の目的は創造という生産と 破壊の反面教師を通して 真なるものを無限に求め続ける 部分から全体へ そして全体から部分への循環の中で 形として存在すると言う歪みの局地から 我々が無常とか空とか呼ぶ真球の局地を 垣間見よう…
反面教師が面白い 180423 お互いに完璧でないから愛情を育みながら燃え尽きる恋にハマる もしも 完璧ならば相対性時空間を飛び越え 神の如くに一体観を以って 無色透明で真球の無限愛に到達しているのだろう
ニーベルングの指輪 ワーグナー 魅惑のオペラ 15時間という 全四辺四日間に渡って演奏される超大作で 専用で宿泊施設付きのバイロイト祝祭劇場まで設計した 北欧神話にあるシグルドと言う英雄物語や ニーベルンゲンの歌を源流としてワーグナーが創作した物語…
母性性でつながる社会 180422 暴力の行使は その後ろ向きの反作用によって 自らを閉ざすしかない一方通行の道 調和の関係は 前を向いた今に根ざし自律を目指すことで 自らを解放する循環の道
夢のような直接民主主義 180422 強力な地方分権とそれを支える市民と行政の信頼関係によって嘘で成り立つ競争社会を排除し世界中が切磋琢磨で輪になる自由自在な流れに乗りながら自律と調和を目指す対等な環境が良いのかもしれない
無条件というベーシックインカムの可能性 180420 古代ギリシャが暴力による奴隷の存在によって 民主主義を成し遂げたように 感情を持たない力持ちのA I とロボットの存在が 暴力のない直接民主主義という調和を目指す 過渡期としてのエデンの園を可能にする …
花吹雪 180420 四月も後半新緑の山 わずかな風を読んで乱舞する 桜吹雪が頬をかすめ ウキウキとくじける心の鮮度も上がる
契約という不幸 180418 即物性に魅せられ 信頼関係を棒に振って 絵空事でしかない 未来の富の安全を求める 後ろ向きになって 過去に依存する 競争原理の迷路の中に 今を置き去りにしている不幸 未来の為に過去を向いて今を見失う
ハンナ・アーレント人間の条件入門講義 仲正昌樹 作品社 アーレントの主張は素晴らしい内容だと思うが 翻訳の難しさもあり 下地があったとしても読み砕くのが難儀だ 落としがないように本として表現するためには 残念だけれども法律のようにクドクドと周りを…
フラットランド エドウィンアボット イアンスチュアート 日経BP 多次元の冒険 1884年にスクエアさんを主人公にしたSFで 科学的に二次元世界を創造して 私達が住む三次元相対性時空間を俯瞰できるように 教育者のアボットが描いた物語を 数学者のイアンが注釈…
働くとは奴隷の仕事 180409 過去をつなぐ読み書き算盤の 知識と知恵によって 余剰生産物を得た人間社会で 物欲に長けた封建領主や資本家によって 前向きな自分の意志に反し 押し付けられた法律の下 暴力的に追い詰められて 後ろ向きの権利というアメと…
ベーシックインカムの目的 180409 B I は農業から始まる余剰生産物をめぐって起こる 所有意識の暴走をおさえ 人間同士の前向きな 自律と対等性と自由自在性を維持するための手段であり 堂々巡りの暴力を誘発する競争原理の発生を防ぎ 後ろ向きの依存心…
正義のはざま 180405 自主的自律を目指せていない世界に 民主主義の正論をかざして揺るぎなく実行し 並み居る強欲と二人連れの依存心を逆手に取って 強引に引っ張る指導者の独裁的政治は アリなのか? ナシなのか? たとえばタイプはそれぞれだけれど …
映像物の弊害 180404 TVニュースにしろドラマにしろ 劇場版の映画にしろアニメにしろ 考える余地のないイメージで伝わる 映像物には洗脳力と言う決定的な弊害がある 映像は 考える隙きを与えないインパクトの強さと 簡便さによって依存心を増長させて …