○幸福の定義 200128

○幸福の定義 200128
 
楽しく少し時間の足りないぐらいの
差し当たってやりたい自発的な目的を持っているかどうか?
 
この欲望が多すぎても少なすぎても不幸に陥る
暇が多すぎても時間に追われすぎても不幸を感じる
どちらにしても時間を持て余すことは
自分を見失うことで最悪である
 
その目的がより全体を広く俯瞰した抽象性に富むほど
そこから得る喜びも大きく高くなり
根を張った揺るぎのない喜びにつながる
 
個々の意識から集合意識へと膨らむほど
時間や空間を離れ相対的関係も薄らぎ
具象的な損得感や善悪を見透かすことで
より大きな全体を感じ
永遠の美や愛や利他的な意識に目覚めて行く
この体験こそが喜びであり愉しみであり
満たされた幸福を感じる永遠の瞬間である