ガイアの法則1 千賀一生 ヒカルランド

 

新装版 ガイアの法則I シュメールに降りた「日本中枢新文明」誕生への超天文プログラム――

新装版 ガイアの法則I シュメールに降りた「日本中枢新文明」誕生への超天文プログラム――

 

 

ガイアの法則1 千賀一生 ヒカルランド

 

まずおもしろいのは

文明焦点移動説だ

人類が歩んできた文明は地球上を1611年ごとに45度

約800年ごとに22.5度移動してきた

コレは東と西の陰陽となって交互に栄えた

地球を2万6千年掛けて一周することになる

 

今回は6400年前にシュメールから始まり5600年前に東のインダスに移り

4800年前からモヘンジョダロに行き4000年前から西のメソタミアに移り

3200年前から東のガンジスに飛び2400年前には西のギリシャ・ローマへ

1600年前には東の唐に移り800年前からは西に移り

アングロサクソンのロンドンを中心とする文明が世界を治めてきた

正確には1611年周期なので805.5年ごとに文明の拠点が東西に移動している

次の中心は唐から22.5度移動した135度にある明石・淡路島へと1995年に移り

以後800年間ほど世界の中心となると予言する

西廻りのスピンになる時代は父性性による物的反映が起こり

東廻りのスピンのときには母性性による精神文明が栄える

明石文明がピークを迎えるのは400年後の2395年前後ということになる

今から100年後には精神世界の基礎がかたまって

調和のとれた心豊かな発展を愉しんでいることだろう

更にはシュメールの二元性から数えて今回の移動は

180度となり6444年間を単位とする新たなスタートとなり

90度の集合周期の3222年間と

精神的な一元性を目指す6444年間が重なる大きな節目となると言う話だ

 

絶対の存在に歪みが生じて宇宙が生まれるとこの本ではいうけれど

その歪みを起こさせる力はどこから来るのか?

この本に出てくるシェメールの神官は軽く意識だと受け流していたので〜

本をパラパラと探してみたけれど見つけ出せない