昔は福祉国家 290711

昔は福祉国家 290711
 
揺り籠から墓場まで政府によって保障
当時から考えれば
限りなく生産力が増えている今
生活だけではなく個々の活動資金も含めて
全員を保障できる社会に成長している
 
それなのになぜ戦争だらけの世界が
未だに続いているかと言えば
知識ばかりで意識と精神が成長しそびれて
物欲に怯えきった大富豪達が
気違いに刃物状態に陥り
グローバリズムとかNWO新世界秩序を唱え
地球上の全てを我がモノにしたいと
発狂しているからなのだ
 
誰かが猫に鈴を付け安定剤を飲ませて
抱きかかえて
平常心を思い起こせなければならない
それさえ成し遂げれば
競争原理社会の暗黒から目覚めて
信頼で繋がる切磋琢磨による
調和を目指しながら過不足のない分配と
生産に携わるロボットを管理する
客観的で視野の広い判断のできる
人の手を離れた自己成長型の
AIの存在によって成り立つ
意識の成長へと向かう精神社会を
創造することができる
 
これを現在の言葉で表現するならば
揺り籠から墓場までの
命ある全員を公務員とする
一人ひとりのニーズを過不足なく満たす
無条件のベーシックインカム制度による
社会だと言えばわかりやすいだろう