選民意識 190503

選民意識 190503
 
すべての存在が二つと無い《特別》!
でもそこに他を否定する依存心はあるべきでない
お前や私だけが特別なのではなく
他を追い出した途端に
不安に駆られた卑怯な弱虫になり
格差に差別に蔑みという依存搾取支配が起こり
嘘と秘密を必要とする競争原理に頼らざるを得ず
奪い合いから殺し合いへと発展する
 
同じ向上心でも
好奇心による切磋琢磨ならば
すべてが参加することで相乗効果による
次元の飛躍が起こり
摩擦が消えてゼロという有でも無でもあってない
《空》が現れる
 
これが個という部分と全体が
手をつないで調和した瞬間だ