物欲と精神欲 180918

物欲と精神欲 180918
 
物質文明による末期的症状
もともと資本主義にも共産主義にも民主性は水と油で共存できない
アメリカ独立やフランス革命から資本家と言う新たな貴族が
民衆を騙してその力を利用するために
主権在民をスローガンとする民主の名前を借用してきただけだろう
 
所詮物質文明の本質は終わりのない強欲による競争原理で動いており
視野を広くした客観性による意識とか精神の向上を目指す
切磋琢磨の民主主義を嫌うものなのだ
 
民主主義は物質文明を反面教師として物欲という暴力から
目覚めることで始まるのだと思う
権利とか所有という後ろ向きな意識から前を向いた今を中心とする
自分に責任を持つ自由自在性と対等性による自律を目指す所から
直接民主主義の一歩が始まるのだろう