情と愛の出合いを慈悲と言う 180727

情と愛の出合いを慈悲と言う 
180727
 
不安を背負う強欲が一成る無欲と出合うことで
己以外の対等で多様な相手の存在に気付き
視野を広げた共生観を慈悲と呼ぶ
 
無でも物でもない《空》の概念とも通じる
腑に落ちた納得に近いものなのかも知れないし
このパラドキシカルな状態を
部分感と全体観が入れ子になった連鎖だと
時空間的に表現することもできるだろう
 
素粒子同士が出合い原子となり分子となり生命となり
又分子となり原子となり素粒子となり
トーラスに循環していく相対性三次元プラス零次元
だとも理解できるのでないだりうか