イメージと素材の連鎖 180721

イメージと素材の連鎖 180721
 
素材に出合い
そこから何を作れるかをひねり出す
邪道な道筋と
 
何らかの刺激によって
湧き出すイメージから始まって
形に表現する素材を選び
手を加えていくプロセスで気付きを得る
前向きな道筋がある
 
素材を活かす開発は結果が全てであり
目先の物的利益を目的とした現状では
やむを得ない本末転倒である
 
肉体を保つ衣食住を手段として
この世で生きる体験を目的とする
大自然の法則に従うならば
イメージを現実化する工程を全てとする
循環による無理のない展開となるだろう
 
だとすると肉体はその体験によるイメージを
創造して物化する手段であり
その過程で気付きを得ることが目的だと
言えそうである