集うことの由来 180526

集うことの由来 180526
 
社会は個々の自在な発想を持ち寄り
限りなく広いこの世に分け入る冒険を
邪魔にならない距離を保ちながら
お互いに補い合う場であるべきなのだ
 
何をするにせよ
より大きな世界を描き出すために
部分ともなり全体ともなる自分自身を
磨き出すことが心満たされる
幸福への道でもあるのだ
 
そのために全てに過不足なく行き渡る
余剰生産物を確保して個々に分配する
衣食住を安定させた基礎の上で
個々が発見を目指して冒険して研究し
表現するためにより多くの知識を得て
無限の理解へと向かいより深く広い
意識を育て続けていくことに
喜びを持って挑戦するのが
生命の宿命であり解放そのものなのだ