バランスとハーモニー 180526

バランスとハーモニー 180526
 
物質文明はバランスばかりを重視するあまりに
相手とするべき調和を目指す文化を見落として
代わりにムダが無駄を呼んで
競争へと追い立てる
果てしのない抑止力に依存してきた
 
いまだに
自分の足を食べることで生き延びようとして
不安ながらも堂々巡りに陥っていることに
迷い人は気付けていない
 
相手の中に入り込みすぎて
例えば必死になって富士山に分け入っているので
その富士山が見えなくなったことに
パニクっている状態のことなのだ
部分から全体を知るには侵略にならない程度で
手をつなげる距離が必要なのだ