手段であるべき経済 171129

手段であるべき経済 171129
 
公務の目的は信頼によって補い合う集いを
民意に添って促進することである
衣食住を循環させる経済はそのための手段であり
政治が経済を目的にしてはならない
 
しかし過去を利権として執着すると
依存搾取支配という流れの中で
経済的な競争原理が発生して
政治の目的と手段が本末転倒を引き起こす
目的が曖昧に隠されてしまうために先が見えなくなり
今現在の選択と言う冒険が恐ろしくて振り返ることになる
そのために益々具象的な物である過去にしがみつき
益々灯台下暗しとなって不安恐怖に包まれる
強欲との悪循環に陥る
 
この負の連鎖を打ち切るには全体観に気付き
今現在の選択による出合いを中心に据えるしかない