心と肚と右脳 160825

心と肚と右脳 160825
 
臍下丹田という下腹には抽象的なソフトを管理する
意識の本拠地である心と呼ばれる五感を超えた
波動によって肉体とつながる内蔵がある
 
右脳はこの心を処理する機関であり
左脳は肉体によるハードの体験によって得た
具象的な知識の記憶機関である
 
知恵と技術を含む知識の部分性を咀嚼して組み合わせ
全体観につながる抽象性の高いテレパシーに変化して
意識に伝えるのが右脳の仕事なのだろうか
心は本音であるテレパシーと
建前の左脳言語同士の翻訳機なのだろう
 
時として心が左脳の知識に目が眩み五感を過大評価して
物欲による小さな世界をつくり暴走する過程によって
摩擦界を学びの場として部分部分の具象性で
混沌とした一成る全体観を秩序立て装飾的に調理する