生産と怠惰 160818

生産と怠惰 160818
 
生きるという冒険には何でもあり
今を選択し続けて生産に集中しようが
過去に引きづられて怠惰に過ごそうが
人生というスケールで見れば始めも終わりもない
無限の意識が成長していく
同じ過渡期という状態にある
 
生産は本心からの思いと準備に始まり
他者との連携プレーによる行動を通しながらの
整理整頓精算に次への準備へと
循環する妙なる変化の流れに参加し
今と今を繋げる前向きな姿勢の
全てを意味するのが生産で
 
怠惰はこの流れの一部分で後ろを振り返り
一方的な依存搾取支配に頼り
責任転嫁してしまうことである
 
その停滞には
過去への権利の主張があり
未来への搾取の要求があり
今を自主的に選択する発見と冒険と
信頼関係にある喜びを堪能する真っ直ぐな
勇気に欠けるブラックボックスの状態がある
 
それもこれも学びのための体験の一つである