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◎一体というジレンマ 160809

◎一体というジレンマ 160809
 
全てが融け合った一体成る存在が在りうるとして
その無限の姿を確認できるのは「誰」なのか
この「誰」という存在がなければ
その一成る神という存在が有るのか無いのか
確かめようもない
その一成るモノ自身も自分を映す鏡がなければ
確認のしようもないだろう
 
しからば
存在するために相対する相手を必要とする
よって何かが存在するためには
相対性時空間という三次元状態がなければならず
それが故に作られたのが混沌なる無限を
秩序だてる摩擦の関係である三次元状態を保ちつつ
無限を肌身で感じ取れる相対性時空間という
この宇宙システムを誰かが編み出したのだろう
 
さてここでも又誰によって宇宙システムが
描かれたのかというジレンマが立ちはだかるが
それは混沌なる無限の無限たるが故の糞力!
とでも言うより仕方がない
 
所詮部分でしか無い人間に無限なる全体を
見透かせる道理が在るはずもない
それでも人間が生きる目的は
この無理難題に挑戦することしかなさそうだ
不完全なる個々の部品が何らかの完璧なモノの
部分であることに気付き
部品同士が手をつなぐことで視野を広げ意識を深め
少しなりとも全体観を創造して近づく
冒険に喜びを持って連鎖し続けることなのだろう
 
いがみ合って一つのパイを奪い合っている暇を
勿体無いと思いませんか!