心と体と病の関係 160428

心と体と病の関係 160428
 
意識が心に宿ることで肉体という物質が生命力を得る
心が内なる意識と外なる現象を対立させて迷いだすと
肉体の健康を保てなくなり意識の流れも濁ってしまう
 
意識は心に在ることで肉体を通した五感による体感を
得ることができるわけだし
肉体は心を通して意識がもたらす生命エネルギーと
繋がらないと五感も六感も思考も創造も作動できない
 
癌に限らず病は体温を高く保つことで自己治癒力を上げる
ガン細胞の餌となる糖分を減らすことや
動物性タンパクを減らすことで細胞の酸化を防ぎ
基礎体力や持久力を高める
そのためには過不足のない基本の食事を摂り
前向きに過剰なストレスを生み出さずに
脳や筋肉を十分に活用し
今という環境で自ら調和に向かう今の選択をすことに務め
喜びで満たされた心に在ることが重要となる
 
病は前向きな気から
意識は健康な肉体から
相対する体と意識が対等に自在に集うことで調和を得るが
未知なる今を現象として体験することでのみ
意識に具体性を持たせて部分と全体の関係を
広く深く理解させることができる
 
無限なる真理は完璧なあまり混沌なる状態で満たされており
自らを具体的に見たり感じることができない
そこで流れる相対的時空間を創造して
入れ子になって相対するお互いを鏡として理解し合い
部分でしかない双方の歪みを補い合うことで連鎖し
全体観を描き出していくプロセスから真理を創造し直すのが
私達生命体の仕事であり遊びであり冒険であり
発見をもたらし続ける喜びなのだろう