地球村の行方  片岡幸彦編 新潮社

地球村の行方  片岡幸彦編 新潮社
 
この本は今までにも何冊となくある
出合うべくして出合った本の一つだ
一行読むといつの間にか本の字とは別の
自分の言葉で続きを綴り出していることに気付く
そんなわけでなかなか先に進まないけれど
新しい気付きが湧き出してくる
今の私の心をくすぐる
あるべくしてある内容なのだろう
 
時に無心になって創作をし
時に社会にまみれて切磋琢磨して
呼吸のようにシナヤカに摂取しては
反芻を繰り返す人生でありたい