崇拝と依存を生む神の要求 150708

崇拝と依存を生む神の要求 150708
 
選民思想と依存心を生み出す一神崇拝思想が
この大自然に流れる今を中心として循環する
調和の真理を曇らせる
 
社会に媚びる人間の心に保守性という執着から起る
権利意識と依存心と競争心を
あたかも真理のごとくに本能という言葉を以って植え付ける
 
保守性は分離感によって相対する相手を
先手を打って管理しようと差別意識を育て
人工的な選民思想に閉じこもり
余剰生産物を得た人間社会は中央集権制を打ち出し
支配と従属の二極による一方通行のピラミッド社会構造を
自然界の真理として脅しの関係をつくる
 
農耕と家畜を得た縄文後期から今に掛けて
終着駅であるその結果に至ろうとしている現在
その名も新世界秩序と呼ばれる依存体制を描き出している
しかし彼ら金融マフィアの思惑とは逆に
無限なる自然界は次なる循環型の共生社会
自律に目覚めた市民自らが迎える為に
食い尽くされたピラミッド構造の行く手を閉じようとしている