法は差別支配の道具  150701

法は差別支配の道具  150701
 
多数決という力尽くの権利獲得競争で
対等で自在な民主主義を全うすることはできない
あくまでも自主的な参加者の全員の総意をもって
一人として縛られることのない対等で自在な暮らしを
創りだして行くことである
 
生産やその分配を受け持つ経済は
全員が心満たされて思い思いに活動するための
手段でなければならない
 
目的は個々の意思を尊重し合う中で
お互いの個性ある幸福の追求であり
それを損得に血迷って嫉妬したり取り込もうとしたりして
自ら邪魔しないことである
 
法律に依存することでお互いを監視管理し合うことでなく
お互いの凸凹を補い合うために
自主性の範囲の距離をもって信頼感で集い
切磋琢磨して視野を広げ意識を深めることで
相乗効果を得て調和した対等で自在な時空間を愉しむことだ