嘘との出合い 150427

嘘との出合い 150427
 
産まれたての子は嘘を知らずに愛に満ちていることが普通だ
しかしこの世の部分観による日々の出会いを重ねることで
タチマチ裏切られることの違和感に気付く筈だ
泣くという表現はこの理不尽に歪んだ出合いによるものだろう
 
更に言語という現象界における情に触れることで
全体観のテレパシー情報と決定的に違う前後左右を閉ざされた
部分観に出合うことになる
そこには秘密と嘘による駆け引きや思惑を秘めて利己的な干渉が起る
この歪んだ出会いによって真っ当な信頼感をなくして
益々視野を狭くしてしまうこともあるし
洗脳されずに深く広く見通して素直さに磨きを掛けることもある
 
自分を取り巻く環境を広く俯瞰できるほど
自分の環境を物的な目先の損得でなく
波動同士の共鳴で調和を選ぶことを可能にする
 
広く深く見渡せるほど不安恐怖に怯えることなく
今出合う未知を愉しんで選択する冒険に旅立つことができる筈だ