低反発ベット体験一夜 150322

低反発ベット体験一夜 150322
 
重たさで言うなら頭が沈み込みそうなものだけれども
頭は沈まずにお尻の落ち込みを強く感じる
しかし背骨で言うなら直立不動状態に包まれた水平を保つ
 
それにしてもしっかりとホールドされてしまったお尻は
寝返りを拒まれアラガッても同じ場の回転を許さず
ゴロゴロと移動して落ちそうになる
お尻を浮かせて寝返る必要有りや?!
長年付き合ってきたスプリングとの違いを一晩で
評価する事自体が間違えか
 
それにつけてもこの世の摩擦界における現象全てに関わる
出合いにおいて距離感や弾性率が如何に重要な問題かと
あらためて思い起こされる
反発と調和の間に吸収とか擦れ違いという無限の選択肢があり
可塑性とか無重力感などに付いても考えさせられる
 
テンピュールには常に新タイプが存在するようだし
反発との折り合いを探し求めて
答のない寝心地の研究が盛り込まれているようだ