女性性の可塑性と男性性の硬直性 150302

女性性の可塑性と男性性の硬直性 150302
 
女の意識と体=建前と本音が別々の反応を起こし
その本音の多くが環境の変化に柔軟な可塑性を示す
このバラバラの反応については善悪という社会的価値観が
強く影響しているかもしれない
あるいは自然界に存在しない
男社会による中央集権制度の押し付けによって
奪われている女の生活権故の妊娠に対する恐怖も
心と体の反応をバラバラにしている要因であるかもしれない
 
それに引き換え男の意識と体は
単純に同じ反応を示しながらも
環境の変化への対応が遅れたり
過去の経験に依存しようとして
反発する傾向が強いらしい
この自己矛盾を内心知っているから
逆上して力尽くの反応となるのかもしれない
 
女は現実的に前向きで名よりも実をとるが
男はセックスに関して女ほど社会的な縛りがないので
むしろ強い対外的な意識によって
強がりを見せているのかもしれない
そして振られるカッコ悪さの恐れが強いために
一層の後向きの仮面をかぶることにもなる