お仕着せのルールは調和を嫌う 150213

お仕着せのルールは調和を嫌う 150213
 
時空と共にシナヤカであることが相対間の絶対零度を生み出す
心がお互いに自在で対等な関係であるならば
無限性を有限間に呼び込み出合いの全てが釣り合い
愉しくワクワク巡る全体と部分という入れ子の関係を創る
 
全てが過不足のない距離を取り合い自在にサーフィンしていれば
あらゆる思いが可能となるだろう
こうした理想を胸にして今現在の選択に望めば
当たらずともと遠からず
適度の摩擦で全ての冒険が咬み合って
出合いという未知の謎を解いて行く
早すぎも遅過ぎもせずにタイニングよく
出合いと出合いが手に手をとって全体の流れに乗る
 
ルールは依存と言う駆け引きを伴い力による舞台を必要とする故に
調和という無重力的に釣り合った関係を嫌う
調和する時空間にとってギクシャクと跳ね返し
反発し合う作用と反作用の力も
可塑的に受け止めて吸収してしまうことになる