自然淘汰説の不自然 150207

自然淘汰説の不自然 150207
 
突然変異とか自然淘汰は一方が有利な何かを持ち
残りの全てが同じ状態ならば相手を淘汰するというのが
ダーウィニストの主張であるが
実際には二つと同じモノがあり得ないこの世で語るには
無理があり無意味な議論である
 
全てが違う多様なモノ同士において
全体を視野に入れなければ一人勝ちという発想自体が
ナンセンスとなるだろう
でも進化論の中では当たり前のように語られている
 
広くを見渡せばどう考えても対立しあって成長できるわけがなく
自ずとお互いの特徴を利用し合い学び合う関係を持ちながら
棲み分けによる調和というシナヤカな繋がりに向かって
共生するしかないのだと思える