もしも詩があったら アーサー・ビナード 光文社新書

もしも詩があったら アーサー・ビナード 光文社新書 歴史にモシモは無いと言うが「if・もしも」の広がりを切り口にして過去を洗い直し未来の可能性を開くことで重たくて鈍くなった人生に活を入れることができるかもしれない 特に詩を描く創造の世界には欠く…

江戸という三百年の非暴力社会 200223

江戸という三百年の非暴力社会 200223 戦争のない持続可能な社会を体現した江戸のゆるい政府 そこには柔軟で衛生的な活力のある知的文化が充満していた 格差からなる競争原理よりもお互いに利他的で 自己管理による日々を愉しむ棲み分けが可能な社会 …

今を体感する 200223

今を体感する 200223 今を捕まえたつもりでも そこはすでにもぬけの殻で過去にすぎない 今夢見て策略を巡らせていることは 未来にかこつけた過去 今とは無限に広く深い冒険に満ちた瞬間を 重ねながらたのしんでいる今 それは無重力の調和に踊り かけが…

交換と分配 200223

交換と分配 200223 人間社会が自然界の法則である 分配という棲み分けや食物連鎖を無視して群れ 所有権という身勝手な約束事を発明して以来 自業自得の気の病とか依存心と言う不幸を生み出してきた 身勝手な権利意識の体験によって得た知識は ずる賢い…

○ナショナリズムとグローバリズム 200121

○ナショナリズムとグローバリズム 200121 民族主義と自由解放主義 独立国家主義と連合主義 大きな政府による法治国家と 小さな政府による国境を無くした強い者勝ちの無政府状態 つまり個と全体をどう秩序付けて行くかということ そもそもお互いの垣根…

ここが家だ ベン・シャーン アーサー・ビナード 集英社

ここが家だ ベン・シャーン アーサー・ビナード 集英社 不安恐怖がもたらす終わりのない強欲や競争心や暴力となる縄張り根性依存心からなる責任転嫁と義務と権利意識これらは社会問題であると同時に個々の魂の問題でもある天に唾吐く自分の愚かさに気づけず…

わたしの森に アーサー・ビナード くもん出版

わたしの森に アーサー・ビナード くもん出版 縦書きなのに左開きの本にビックリついでに探偵物やサスペンス物のように頁をめくれどめくれど主人公が見えてこないカエルらしいがネズミかもしれないし〜と思っているうちに毒蛇が影を潜めていた 最後に挟み込…

さがしています アーサー・ビナード 童心社

さがしています アーサー・ビナード 童心社 広島に住み着き原爆の歴史や現状の愚かさに向き合ってきた詩人だからこその発想なのだろう 背景とは裏腹に抽象的な舞台装置が綺麗すぎて戸惑いながら読みました

ナオキマンのヤバい世界の秘密 日本文芸社

ナオキマンのヤバい世界の秘密 日本文芸社 相変わらず柔らかいタッチで教科書に載らない情報の伝達をしてくれる貴重な存在だ表紙の顔が妙に暗いのが気になったけれど最後のページでホッとしたQRコードでYOUTUBEに飛べるのも良いね 119pからのまとめも良い…

ひらけオフグリッド サトウチカ フォレスト出版

ひらけオフグリッド サトウチカ フォレスト出版 横浜でマンション暮らしの夫婦が東日本大震災に伴う福島原発メルトダウンを間近にして思ったことは肥大化した企業によるインフラに対する不信感と不安だったようだそこで考えたのが都会に居乍らにして大規模な…

三流の維新一流の江戸 原田伊織 ダイアモンド社

三流の維新一流の江戸 原田伊織 ダイアモンド社 特に前半に無理があると思った確かに奥深い家康も江戸の官僚の底力も250年間に及ぶ太平な政治を取り仕切って来た視野の広い着物座った精神構造もずば抜けていると想うが徳川慶喜は勝てる相手から何度も逃げ…

真球は調和で生まれる 200217

真球は調和で生まれる 200217 無限というトータルは調和の中で浮かび上がり そこに歪みという有限性が現れるならば その分作用と反作用の関係によって全てに影響し 同時にどこかで修正されている 部分である形を持った個々が自立感を持つことで あらゆ…

集中と夢中  200214

集中と夢中 200214 客観的に向き合う状態を集中と言い 主観的にのめり込んだ姿を夢中と言うらしい 喜びで満ちているならば 全体と繋がっている本音に素直であり 心が揺れていれば脇見して視野を狭め 本心を見失っているし 周りが見えていなければ騙されてい…

悟りは究極的な損得観  200205

悟りは究極的な損得観 200205 利己的な強欲が作用と反作用の関係だと トータルで理解できれば 結果が自分に跳ね返ることを知り 誰にとっても損の上塗りでしかないことが明白になる 問題はモノにこだわるほど 全てが不安であると同時に メクラ蛇に怖じずと言…

次なる社会  200203

次なる社会 200203 人生の目的は 無限を目指す精神的な成長だろう そのための手段として 裏から自分を見る鏡の 閉ざされた相対性時空間における 衣食住という命の継続による体験と気付きがあり そこには集いによる無限の切磋琢磨や 縄張りによる目先の競争原…

○幸福の定義 200128

○幸福の定義 200128 楽しく少し時間の足りないぐらいの 差し当たってやりたい自発的な目的を持っているかどうか? この欲望が多すぎても少なすぎても不幸に陥る 暇が多すぎても時間に追われすぎても不幸を感じる どちらにしても時間を持て余すことは …

まんが茶会入門 正午の茶事 炉編

まんが茶会入門 正午の茶事 炉編 茶道のパラドックス堺の貿易商人が何故茶の湯の父と呼ばれるのかここにもパラドックスがある権力を求める暴力と調和を求める信頼による和合が絡み合う天下取りと利益に目のない貿易商人がその手段として侘び茶を編み出したこ…

宇宙を超える地球人の使命と可能性

宇宙を超える地球人の使命と可能性 城内鶴彦 KKロングセラーズ 臨死体験を経験している人の話は沢山あるけれどその内容がこれほど具体的で多岐にわたる面白いものは聞かない 臨死体験を繰り返しての冒険で過去から未来へと旅しそれが夢や作り話でない旅の証…

ロストシンボル ダンブラウン 角川書店

ロスト・シンボル ダン・ブラウン 角川書店小説を読み映画を見るたびに新たな発見があって何度も見たダビンチコードにも勝る内容に興奮を覚えた特に最後の章の内容はストーリー以上に素晴らしいものだった聖書に隠された行間を読み解く真逆の内容に驚くと共…

相対性時空間は摩擦界 200117

相対性時空間は摩擦界 200117 いかなる負の体験をも 調和を目指すエネルギーに変換できる それが諸刃の剣となるこの世という摩擦界を冒険する 本来の生命体が歩むべき姿なのだろう

貴族趣味と民主主義 200114

貴族趣味と民主主義 200114 戦争ありきの奴隷の上であぐらをかく 古代ギリシャの民主主義は偽物だ ご都合によってモンロー主義を掲げていたアメリカに対して あぶく銭の漁夫の利となる世界大戦を企み 影で対立関係を操っていた国際金融組織などのNWO勢…

プラスマイナスゼロ 200114

プラスマイナスゼロ 200114 幸福がプラス側に登り続ける右肩上がりの現象だとするならば 限りなく求め続けなければ維持できない 不幸だともいうことだ しかもその幸せは搾取支配に依存しているのだから 誰かの不幸を踏み台にしなければ成り立たない矛…

魂の殺人 Aミラー 新曜社

魂の殺人 Aミラー 新曜社 昔から言われていることだが 教育という洗脳暴力は余剰生産物の到来 つまり有史以来起こっている解決されない問題である いやむしろ時代とともに複雑化して見えにくくなているが その実中身はより深刻化した 搾取し合う愚かさに侵さ…

人類が抱える今後の課題 200110

人類が抱える今後の課題 200110 自ら作り出す管理社会に囚われた身から個々の人間をどう解放させるかが今後の課題だ 今のところ道具でしかないAIに客観的判断を持たせ一人で歩けない弱虫な支配者から自立させれば心を持たないが故に怖いもの無しの 視…

相互作用 200110

相互作用 200110 売り言葉に買い言葉の対立関係か 相手を理解した分配に棲み分けをする共生関係か 嘘と秘密で成り立つ競争原理に落ち込み 切り無く不安恐怖に怯えて奪い合い溜め込むか 嘘のない切磋琢磨の信頼関係で飛躍的な成長を愉しむか この世の相…

土俵 200110

土俵 200110 縄張りという群れを組織し 集いというそれぞれの暮らしの土俵を 影で操る縄張り社会に飲み込まれるか ヤクザな紐のつかない出合いの土俵で その場その場の個人と個人で関係をつくり 次の関係へとつなげていく 自律と信頼を目指す切磋琢磨…

知ってはいけない2 矢部宏治 講談社

知ってはいけない2 矢部宏治 講談社 各章を4コマ漫画を入り口とするアイディアは良いけれど絵が命の絵がいま一つコナレていないのが残念 三権分立が建前にされて「政治三流・経済一流・官僚超一流」という逆三角形の型にはめられている傀儡政府民衆が選ぶ唯…

ロビンソンおじさん  今村葦子 講談社

ロビンソンおじさん 今村葦子 講談社 今回は孫の朗読で楽しみました 北海道の田舎に住む小学校6年生のとも子の家に都会からお母さんの弟が会社をやめて現れてた居候となったそのおじさんと毎日遊んでいたけれどひょんな事でお父さんとおじさんと弟と四人で…

自発的隷従論 ポエシ ちくま

自発的隷従論 ポエシ ちくま 公務員でありながら 客観性に飛んだ人間論を持った人によって 1500年代に書かれた稀有な本だ 人の本質には個としての自律心と 全体の一部としての依存心が共存しているのだろう そのどちらが表面化するかによって 生き様が変わる…

防衛は外交  200101

防衛は外交 200101 侵略は暴力で依存心と 競争原理によるお互いの潰し合い 防衛は外交力で自律心と 切磋琢磨によるそれぞれの 成長ともなる