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異界への旅1 水木しげる 中央文庫 水木しげるが傷痍軍人として片手を失い 戦後復員して何十年かの後 作家としてデビューした当時の 短編読み切りの作品を集めたものだシリーズ4まであるがその一巻には6編修められている 最初の《テレビくん》がデビュー作…

人体5億年の記憶 布施英利 海鳴社

人体5億年の記憶 布施英利 海鳴社解剖学者 三木成夫の世界 人間には感覚と運動の営みがあって栄養と生殖という植物的な部分と餌を取るとか異性に近づくと言う知覚や運動の動物的な従属する部分があり基本は植物的身体なのだという 動物的な器官は脳感覚系と…

◎対等性と暴力の関係 170528

◎対等性と暴力の関係 170528 出合う双方の自律を基本として 対等で自在な関係は成立つ この相対関係をつなげていくことで 民主的な社会を広く構成することができる それはお互いの対等な自己責任であり この関係に第三者や法律の関与する余地はない 例…

◎民主主義の基本 170528

◎民主主義の基本 170528 義務も責任も相手に問うものではなく己の問題であり 権利のみが相手に対して与え合うモノである 以上の関係を前提にすることでのみ 自律で成立つ直接民主主義を実行することができる この義務と責任と権利の関係を真逆にしたの…

◎成長のメカニズム 170527

◎成長のメカニズム 170527 人間は他力の外力によるアメとムチで ほめられたり鍛えられたりして育つのか あるいは自力の好奇心によって 冒険することに喜びをもって育つのか それとも自己催眠による 思い込みに押されて育つのか 現実にはこれら全ての総…

好奇心の大きさと進化 170526

好奇心の大きさと進化 170526 大きさとは遠い未来へ思いを馳せる夢でもあり 中心の奥深くにフォーカスする元素への旅でもあるし 更なる未知の真理を探求する意識でもある 例えば春先にクマンバチが頭上でホバリングしている時 そこに何を見ようとする…

守るも攻めるも大自然 170524

守るも攻めるも大自然 170524 この世は弱肉強食による侵略関係なのか それとも食物連鎖による棲み分けなのか あるいは弱肉強食と競争原理の危うい関係を体験しながら 食物連鎖によるお互いの自律を模索し 調和の関係と補い合う棲み分けを目指して 程々…

◎相対投票選挙システムの提案 170524

◎相対投票選挙システムの提案 170524 立候補あるいは推薦による選択の投票方法を 人気投票と不人気投票の二本立てにして プラス側の投票数からマナス側の数を差し引くことで 担当者を決めれば より日当たりの良い正当な人事を行うことができる筈 現状…

男と女から父性と母性に 170523

男と女から父性と母性に 170523 部分性を発揮する男は生きるという摩擦の中で 内面に持つ全体観を目指す父性性を育み 同じように 部分性を受け持つ女も生きるという摩擦の中で 内に秘めた全体観を担う母性性に目覚めていく 誰しもが今という未知に対す…

信頼のバックボーン 170523

信頼のバックボーン 170523 考え方も好みも生き方も違う人間同士は 集うという冒険で自分の凸凹を補い 切磋琢磨して相手から学ぶことで 自分が持つ部分性と全体性のあり方を それぞれのペースで発見していく このとき自分と似て非なる相手を否定してし…

未完でもあり完結でもある 170522

未完でもあり完結でもある 170522 人生のどこで切ろうがどこで死のうと 例え大往生したとしても その人生は未完だとも言えるし 完結したものだともとれる そもそも無限とも言える果てしないこの世において すべてに終わりなどなく 常にその先があり 又…

原発ゼロ社会へ! 広瀬隆 集英社

原発ゼロ社会へ! 広瀬隆 集英社 新エネルギー論 電気は買う時代から自分でつくる時代へ ニホンの電力は十分に足りている 停電とか摂でと言う脅し文句 311位後に広まった自家発電 オフグリッド=独立電源装置 天然ガス発電の魅力=ガスコンバインドサイク…

◎生涯学習の勉強会 170518

◎生涯学習の勉強会 170518 人生の日々は学びの場であり続ける そのためにこそ自ら何かを選択して 切磋琢磨する家族や社会の集いがあり 前向きな切磋琢磨には信頼感と調和という 思いもしない相乗効果による飛躍が 生まれるものである お互いに磨き合う…

◎秩序にも二面性 170514

◎秩序にも二面性 170514 他力による秩序か自力による秩序か 外力により一成る方向性を持たせることで 個の意識を密封したパニックをつくりだし 群集心理による秩序で群れを動かす こうした依存による秩序は 頼りとする外圧が揺らぐことで不安を煽り バ…

タネをまく縄文人 古畑弘己 吉川弘文館 最新科学が覆す農耕の起源 圧痕法ともレプリカ法ともいわれる技術による 新たな発見と証明がもたらした最新情報 これもいつ覆されるかわからないが より事実に近づいている事は確かなのだろう 土器を作る過程でタネや…

◎しっかり汚した手をキレイに 170513

◎しっかり汚した手をキレイに 170513 出合いをつくって愉しくまみれて遊び 転んでは気付きを得て噛み砕いて確かめ 気が済んだら一息ついて 辺りを片付け身繕いをして手を洗う 手と目と耳と鼻と口と頭と心を使った後は 次の出合いをフルに活かすために…

生き甲斐 170513

生き甲斐 170513 生命体が日々を生きる行為に励むのは 何に突き動かされてのことなのだろうか 死ぬことへの恐怖なのか 破壊することへの衝動なのか それとも生産することへの期待と喜びなのか 生まれながらに背負う目的を持った意識を司る右脳の存在に…

◎神と出会ったと言う人 170512

◎神と出会ったと言う人 170512 一成神に選ばれたとモーゼは言う ほかにも沢山の出会いが搾取と支配の宗教を生み出してきた しかし選民思考は思い込みと依存による自己満足でないのか その対面したという相手が神だと何を以って言い切れるのか 超能力を…

「神道」の虚像と実像 井上寛司 講談社 神道はその昔中国から輸入した言葉であって 「じんどう」とか「しんどう」と発音されていたのが 当時のヤシロ・ミャ・モリ・ホコラなどの縄文アミニズムから 天皇支配の古代律令制度による神社となることとならんで 天…

王道 170509

王道 170509 あなたは裸の王様になることを選びますか? それとも自らに恥じることのない道を歩むか あるいは権力に媚びて傀儡に溺れ 後ろ向きに依存して姑息に生き延びるか 前を向いて切磋琢磨する冒険をみんなで愉しむか ここまで分析できれば考える…

出合いを選択するという解 170508

出合いを選択するという解 170508 全体観という方向性と より部分であるディテールを絞り込む線が 交わる所にその場の解が発生する 俯瞰して全体観に偏ればドットが荒くなり 部分に執着すればするほど前後左右が見えなくなり どちらに転んでも方向性を…

旅の恥 170508

旅の恥 170508 小さな旅と大きな旅今を選択する出合の冒険日々の家事をこなす旅路 循環する全体を見据えた行動の後処理をする不要となったゴミや老廃物や大小便をその場の小宇宙で螺旋を描きながら循環する軌道に乗せる 廃品のすべて未処理のまま川に…

依存か補完か? 170507

依存か補完か? 170507 相対性時空間で出合う共生と対立 更に共生関係にも二通り シュレディンガーの猫と同じく この二つは混在しており 観察者の存在で どちらかが五分五分で現れる それは 後向きか前向きか ネガティブかポジティブか 悲観的か楽観的…

ロシア革命史入門 広瀬隆 インターナショナル新書

ロシア革命史入門 広瀬隆 インターナショナル新書 この革命についてはかなりの間違いを 吹き込まれて来たことをこの本で知ることができた ソ連や中国共産党がマルクスが説いた物的平等を目指しことなく 独裁の頭の挿げ替えであったことは理解していたが レー…

◎条件付けの矛盾 170504

◎条件付けの矛盾 170504 法律というものは悪魔の出現を想定して 必要悪であることを前提につくる約束事であるか あるいは悪魔自体が利己的利益を目論んで 他をだましたり他に押し付ける契約ごとである 悪魔の存在は相対性社会の必然である 本来ならば…

◎生と死 170430

◎生と死 170430 誕生は肉体的な死への一歩であると同時に その仮想空間に 今現在を生きる冒険と発見の実体を重ねて 精神的な成長をし続けることである

茶花の手帳 世界文化社

茶花の手帳 世界文化社 茶碗や小鉢や升を使って小さな花を活ける ツユクサや山ごぼうなどの野手な草花を活ける 水揚げの難しい花は割いたり斜めに切ったり 焼いたり叩いたりして表面積を増やしたりする 問題は写真ならばその時だけの美で済むけれど オモテナ…

燃料電池が世界を変える 広瀬隆 NHK出版

燃料電池が世界を変える 広瀬隆 NHK出版 エネルギー革命最前線 原発と送電線をなくせるか ある日レースが始まった 誰が21世紀の発明王エジソンになるか 繁栄するエンジン屋とパソコンマニア 石油王国テキサスでブッシュ知事が署名王様はバラードだ コンバ…

保険の受取人 170427

保険の受取人 170427 銀行関連や保険業務は生産性のない 消費だけの金融という仮想搾取社会だ 銀行に隠し持った余剰物を預けるという 行為は分配されるべきものを 独り占めしていることにすぎず 金融業者のやっていることは 利息と手数料という更なる…

相対性間の答えは多様 1710425

相対性間の答えは多様 1710425 この世は相対性であるからそこから生まれる答えも 正の答えと負の答えの二つがある では死の世界も同じように正と負の答えがあるのか それとも死の世界は負で生の世界は正なのか これこそが悪魔の問題であるのだろうか …

◎依存と自律 170423

◎依存と自律 170423 相手と対等な関係であることを自律と言い 相手を御することを依存という 依存も搾取も支配も従属も同じ意味である この多様な言葉は 同じ侵略という現象を別々の狭い角度から 見ている見掛けの違いである 現場から一歩退き俯瞰して…

◎結果をどこまで読めるか学べ 170423

◎結果をどこまで読めるか学べ 170423 パラドックスというこの世の二極をコントロールして 中庸を手に入れるには 視野を広げて今の選択が何をもたらすかという結果を どこまで読み取れるかの予測に掛っている 依存のない中庸さえ手にできれば 嘘も付か…

しだ・こけ 岩月善之助 井沢正名 山と渓谷社

しだ・こけ 岩月善之助 井沢正名 山と渓谷社 小さなくせに重く立派な本である 私のように家で読む者にとって 絵として見るにはとても素敵な オールカラーのハンドブックだけれども 詳しい説明文の内容を理解したいと思うと もっと大きなディテールの見える写…

天皇制支配社会 170421

天皇制支配社会 170421 現状の物質への依存精神状態では 何らかの支配体系を必要悪として認めるしかない もしもあなたや私が人生に意味を見出そうと思うならば 現状の体験を反面教師として学びながら 目指すべき方向として個々の精神的な自律を意識し…

この世の二面性と入れ子 170421

この世の二面性と入れ子 170421 一人という独立した個体は同時に組織の一員であり 又下部に組織を抱えてもいる限りのない入れ子の状態の中で 大きな流れに乗りながら個として選択し変化しているのである つまり個という全体を管理する立場と 部分とし…

土岐市の核融合実権に物申す 土岐市核融合科学研究所

土岐市の核融合実権に物申す土岐市核融合科学研究所 https://www.youtube.com/watch?v=QdLNEqDfvmc&t=58s 20170303 小出裕章先生にきいてみた 研究は良いとしても手に負えない時点での実験は利権と搾取でしかない 原爆の力をゆっくり利用するのが原発で 水爆…

◎瞑想 170418

◎瞑想 170418 ひたすら第三者に成り切る 自分の環境を俯瞰してその時点の自分の状態を できるだけ距離を置いて眺めている 第三者の立場においた自分に成り切る コントロールできない溢れ出る想念に 操られている自分を観察することを目指して 自分の本…

清濁両極の答えはどこ? 170418

清濁両極の答えはどこ? 170418 ふと巷の政治に魅入られてしまうと 濁の折り返し地点がどこにあるのかと不安に陥る 一成る清に答えが無いのは許せるけれど 有限だろうはずの濁の底なしには疲れるわ 併せ呑むには何らかの納得が必要なのに 濁の無限性に…

うんこはごちそう 井沢正名 農文協

うんこはごちそう 井沢正名 農文協 食と事とうんこの循環で永遠の生命が成り立っている 哲学的で科学的でもある静かで勇ましい冒険物語である 植物は無生物の無機物を根から食べて 葉の光合成で炭酸ガスを吸い込んで うんことして酸素を吐き出し枯れ枝を残す…

言語の矛盾 170417

言語の矛盾 170417 部分の羅列でしか無い言語という道具は 物事を説明すればするほど矛盾をはらみ 混沌へと流れ出してしまう むしろ省略によって整理された空白の 柔軟さによって真意に近く伝えることが可能になる 全てを一瞬で伝えられるのは テレパ…

◎不完全が故の完全 170417

◎不完全が故の完全 170417 円は二等辺三角形を無限に集めてできる形 球は震える水滴のように 無限に近く細かいモノが無限に近く集まった形 もしも完璧な球体をつくれたとすれば 凸凹がなくなって存在すら確認できないだろう 不完全だから重さを持つ姿…

個と組織の関係 170416

個と組織の関係 170416 個体が完全でない限り 相対という関係性を持った組織を必要とする こうして生まれたこの世という相対性時空間における 個と個の周辺は永遠の入れ子状態となり 手段として組織化され目的を持った個を優先することで 永久的な循環…

◎人生における権利と責任 170416

◎人生における権利と責任 170416 この世に産まれ出ると言うことには 今を生き続ける権利と同時に 生きた過去を大地に戻すと言う 責任を果たすための義務を伴うのである この権利とは個々の人生をまっとうするための 衣食住に関する経費としての 必要十…

有無空 170415

有無空 170415 有は摩擦界をベースにした過去に特化し 無は混沌なる霧に包まれた未来に特化し 空は有と無の中庸である現在から過去と未来を俯瞰する

競争が不幸な理由 170415

競争が不幸な理由 170415 嘘と秘密なしに競争が成り立たないから もしも信頼し合ってしまえば競うことも争うこともできないから もしも自律しようと思ったり仲良くしようとすれば 嘘も秘密も付けなくなってしまうから 勝つためには相手を倒して不幸に…

麻薬 170414

麻薬 170414 芥川賞に代表されるような社会にもてはやされ 突っ張って表層をとらえて媚びるのが上手いだけの 才走った人間たちは結局成り上がりを目指しているに過ぎず 麻薬なしで生きられない弱虫な輩なのようだ 誰にも真似のできない自分だけの独創…

◎一成る相対 170414

◎一成る相対 170414 三次元は時間と空間を含む 時間から空間だけを切り離せないし 空間と時間を分けることなどできない この二つは一心同体である 従って大自然には無限と有限 ゼロ次元と三次元しかない 一次元も二次元もゼロ次元に含まれ 三次元には…

真空管 甘糟りり子 文藝春秋 石原慎太郎の太陽の季節や 村上春樹や坂本龍一や田中康夫や池田満寿夫などなど ブランドや横文字の多い ファッショナブルでエグゼクティブな社会の 飽き飽きしながらも抜けるに抜けられない上澄みを描き 読者やファンは成り上が…

飛躍と咀嚼 170411

飛躍と咀嚼 170411 大きな環境の変化は強い緊張を要求し ロマンという喜びをもたらすけれど それも日常化することで階段から踊り場や 山谷から平野へと馴染んでいく この気の緩みが思わぬトラブルに落ち込む 小さな緊張を作りながら 成長への咀嚼の場…

きかせたがりやの魔女 岡田淳 偕成社

きかせたがりやの魔女 岡田淳 偕成社 小学校には魔女か魔法使いがすんでいる 魔女はあだ名で呼ばれる 主人公の魔女はクロツグミをつれたチヨジョさんという 100歳で定年した後で 小学校に一年間だけ舞い戻り 一人の小学生 多分著者の岡田さんをつかまえて…