自己愛 21022
自己愛 21022
利他の心は己を愛しきれた広い心と
自信に満ちた者にのみそなわる
己を疑う者には堂々巡りの利己心がはびこり
過去に依存する暴力で
利他の心は遅々として萎びたままだ
eπi+1=0 210120
eπi+1=0 210120
オイラーはこの時何を見ていたのだろうか?
全体とは唯一無二の有でもあり
無でもある空と言う
姿形のないすべてであって
形を成した瞬間に
有限という個性を持った部分性を発揮し
他の部分と関係を取り付け続けることで
形を変化させていく不安定でありながら
流れ続けるしぶとい存在でもある
更に
この他者の視点から鏡にうつる有限界を体験しながら
己の中心と言う枠の無い無限環境の自分自身を感じ取る
この挟みうちで捉えた一成る姿が
空の向こうにある最も軽い事実なのかもしれない
美しさ 210117
美しさ 210117
透明性が高く裏表がない
調和の常態ほど美しく映り
美を上り詰めていくと無色透明で
五感で捉えることができず
第六感の第三の目で
追い求めるしかないのだろう
耳や鼻や舌や触覚では捉えきれない
一成る次元と表現するしか
ないのかもしれない
文明開花 210116
文明開花 210116
新たな環境をバネに飛躍できるか
ぬるま湯の袋小路に閉じ込もってしまうか
己の意識次第だ
集合意識が見えていれば
過去に縛られず
冒険の旅に出る勇気が湧きだすし
昨日のぬくもりを引きずっていれば
弱気に支配されて
搾取支配従属に依存した縄張りに
逃げ込むことになる
答えは無数 210112
答えは無数 210112
手間暇の使い方
合理性の捉え方
美をどこに感じるか
身の丈を超えて太りたいと思うなら
手間を惜しむ近道の合理性の中に
工業化された奴隷の力を借りて
平らな社会的価値観をベースにした
はやりの美を作り出すことが有効だし
己に忠実な生き様で暮らしたいなら
納得のいくまで自分を鍛え
手間暇を惜しまず愛情豊かに
無駄を無駄にしない合理性を発揮し
内なる美との出合いを目指すことになる
内なる己を通して 210109
内なる己を通して 210109
一人ひとりがそれぞれに
集合意識である全体とつながることが
この世界の目指す方向
外から忍び込み
飴と鞭で誘う情報に迷わされることなく
自分の中心にあるのが喜びで満たされる秘訣
物質次元で確保した糧を手段として
精神性を呼び戻し育てる冒険が仕事であり
たのしい遊び