RVやB I 190508

RVやB I 190508
 
世界通貨改革とベーシックインカムの略
 
物質競争社会においてすら
ボランティアに人生を注ぎ込み
本気で学んでいる人たちも多い
本来の利他という公務に
時間と心を費やしている人もいる
 
それが騙し合う競争でなくRVやB I よって
切磋琢磨による信頼の関係になった時
どれ程搾取から解放されて仕事を愉しめることか
生命の本質は無限につながることで
浮かび上がる真理を目指すことなのだ
あなたがあってこその私なのだ
 
共食いし尽くす前に反面教師としての
競争原理を学び終え
個を律した無防備ほど
強いものはないと知れ
何故ならそこにこそ真球の空へと向かう
利他と無欲の信頼があるからだ

選民意識 190503

選民意識 190503
 
すべての存在が二つと無い《特別》!
でもそこに他を否定する依存心はあるべきでない
お前や私だけが特別なのではなく
他を追い出した途端に
不安に駆られた卑怯な弱虫になり
格差に差別に蔑みという依存搾取支配が起こり
嘘と秘密を必要とする競争原理に頼らざるを得ず
奪い合いから殺し合いへと発展する
 
同じ向上心でも
好奇心による切磋琢磨ならば
すべてが参加することで相乗効果による
次元の飛躍が起こり
摩擦が消えてゼロという有でも無でもあってない
《空》が現れる
 
これが個という部分と全体が
手をつないで調和した瞬間だ

今を俯瞰するか過去にしがみつくか 190503

今を俯瞰するか過去にしがみつくか 
190503
 
部分感と全体観をわきまえた
利他心による棲み分けが
共生し共存共栄を目指す自律と信頼関係による
切磋琢磨で得る相乗効果をもたらす
それに引き換え
部分感に閉じこもった利己心と
即物的な意識による縄張りは
対立を促す嘘と秘密による競争関係で陥る不安恐怖によって
俯瞰する視野の広さと距離感と精神的意識を失う

おれは直角 小山ゆう 小学館

おれは直角 小山ゆう 小学館

 

何度目の通し読みか

久しぶりに読んだけれど

最後の絵が違うような気がする

海を眺めながら漠然と人生の目的を見つけ

心満たされているところで

終わりだった筈なのに

ここでは「直角は走り続ける」で終わっている

 

ググってみると

アニメに漫画にebookにダイジェストにと

色々あるらしい

 

ことわっておくが

舞台は幕末で

長州藩の下級武士が活躍するお話だけれど

歴史上のヒーロー物語とは

無縁のファンタシーである

血生臭い維新戦争とはまるで関係のない話である

あさドラ1 浦沢直樹 講談社

あさドラ1 浦沢直樹 講談社

 

この連続漫画小説は戦後から現代にかけて

可憐にたくましく生きた名もなき女性の一代記である

1959年の伊勢湾台風で活躍した母性性が強く

人を動かすオーラを輝かせる

足の早い「アサ」と言う名の少女がおった

第一話はプロローグ

第二話がたのしみだ〜

夢印 浦沢直樹 小学館

 
この清々しさは何なんだろう
意外性の縮図にハラハラドキドキの結果が
夢膨らむ落とし所
 
建前と本音の嘘と秘密による
搾取と暴力
所有欲に物欲で全体観を見落とした
最低の世界情勢だけれども
この世は捨てたもんでもない
反面教師がもたらす心の成長と未来